こんにちわ!アキです(^^
この記事ではアドセンスがads.txtファイル問題警告の対処法についてまとめてみました。
UTF-8に変えてもエラーが出る方のためにその対処法についても記載しておきます。
…私もこれで苦労したので、参考にして頂ければ幸いです!
Contents
そもそもads.txtファイルとは何?
さーて、今日の収益はどれぐらいかな♪とアドセンス画面を確認すると何やら嫌な表示が…。
なんじゃこりゃあ(゚д゚)!
ads.txt ファイルの問題を修正…なんのこっちゃさっぱりわからん…。
Googleによると…
s.txt による認定デジタル販売者(Authorized Digital Sellers)の宣言は IAB によるイニシアチブで、コンテンツ内のデジタル広告枠が、そのコンテンツのパブリッシャー(ウェブサイトならばサイト運営者)が認定した販売者(AdSense など)を通してのみ販売されるようにするものです。サイト運営者様は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます。
ads.txt は、使用することを強くおすすめします。ads.txt を使用すれば、購入者が偽の広告枠を判別できるため、サイト運営者様としても偽の広告枠に収益が流れるのを阻止し、その分収益を増やすことができるというメリットがあります。
ads.txtを設定すると偽の広告枠に収益が流れるのを防ぐことができるようです。
さすがにこれは設定しておいた方がよいですね。早速作業に入りましょう。
Googleアドセンスでads.txtファイル問題警告した際の対処法
まずはads.txtファイルを作成するというところにある「ダウンロード」をクリックしましょう。
そうすると「ads.txt」というテキストファイルをダウンロードできます。
他のサイトを確認すると自分でこのテキストファイルを作成する手順になっていますが、こちらの場合は自分のサイト運営者IDなどが自動で設定されるのでそのまま使えるのでコチラのやり方がオススメです。
こちらをダウンロードしたら、まず最初に文字コードをUTF-8に変換しましょう。
まずサクラエディタでダウンロードしたテキストファイルを開きます。サクラエディタをまだインストールしていないという方はコチラからダウンロードしてください。
開いたら「設定」→「文字コードセット指定(A)」をクリック。
「UTF-8」を選択して「BOM」にチェックが入っていた場合は外して「OK」をクリックしましょう。これが終わったらサクラエディタは閉じてOKです。
次にFFFTPを使って自分のサイトにads.txtを後はアップロードします。FFFTPをインストールしていないという方はコチラからダウンロードしてください。
そして「ads.txt」ファイルを自分のサイトの直下にアップロード。そのままテキストファイルをドラッグアンドドロップすればOKです。
私の場合はエックスサーバーを使用しているので「サイト名/public_html」という場所になります。エックスサーバーを使っている方は一緒ですので同様の場所に「ads.txt」ファイルを貼ってください(^^
これで「ads.txt」のアップロードは終了です。
次にAds.txt管理を開いてちゃんと「ads.txt」がアップロードされているか確認しましょう。下記のような表示なればOKです。
ただこの表示になってもアドセンス管理画面にはすぐ反映されませんので、一日ぐらい放置しましょう。そうすると管理画面の警告も消えるはずです。
UTF-8に変えても「”ISO-8859-1″ は誤った文字コードです。」とエラーが発生する際の対処法
UTF-8に変えても下記のような「”ISO-8859-1″ は誤った文字コードです。」のエラーが発生する方へ。
正直私もめちゃめちゃ悩みました。「なんでやUTF-8にしたやんけ!」と関西人でもないのに関西弁が出てしまうぐらい(笑
これの解決するのに3~4時間ぐらいかかったと思います。しかし解決策は意外に簡単な物でした。
下記テキストを自分のサイトにある「.htaccess」に貼り付けてください。
<Files ads.txt>
AddType "text/plain; charset=utf-8" .txt
</Files>
画像のファイルをドラックしてデスクトップに持っていきましょう。何かあってもいいように「.htaccess」の元データのコピーも忘れずに。
そしてサクラエディタで「.htaccess」を開き、コピーしたテキストを貼り付けてください。
そして再びFFFTPで「.htaccess」を元の場所に戻しましょう。(上書きでOKです)
こうすると「”ISO-8859-1″ は誤った文字コードです。」が解消するはずですので、是非試してみてください。