こんにちわ!アキです(^^
とんでもないニュースが入ってきましたね。
何とパチスロメーカー・サミーがパチスロをスポーツ化…P-SPORTSと銘打って競技を行うようです。
これで最近規制ばかり6号機で嘆いているスロプロの末路は少し良くなったか…ということで記事にしていました。
それでは早速ご覧ください。
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サミーがパチスロをスポーツ化その名も「P-SPORTS」
引用元:サミー
ということでサミーがパチスロをスポーツ化…その名も「P-SPORTS」と銘打って、大会を開催するようです。
予選が
- 2020年1月18日(土)東京
- 2020年1月25日(土)大阪
- 2020年1月25日(土)福岡
でそれぞれ開催され、決勝戦を2020年2月22日のユニバカ×サミフェス2020の会場で行われるようですね。
そして賞金はサミーにちなんで何と331万円!
さすが老舗のパチンコ・パチスロメーカーお金はめちゃめちゃありますね(;´∀`)
そして対象となる騎手はディスクアップ、現行機で一番人気と言っても加減ではない技術介入機です。
目押しによる技術介入をすれば機械割が103%と言われるほどの激甘機種ですね。
…パチスロをやらない人にとってはなにを言ってるのかちょっとよくわからない状態かもしれませんが、目押しが100%できれば理論上負けない機種ということです。
なんですが、すいません。私はこのディスクアップを一度も打ったことがありません。このディスクアップが登場したのが、ちょうど私がパチスロをやめるぐらいの時期に出たんですよね。
私自身すごいパチスロが好きで、ひどい時なんて毎日のように行ってたんですが最近は規制が厳しく自然と足を運ばなくなりました(^^;
そして私自身目押しがそんなにうまくないので技術介入系はほとんど打たなかったです(汗
引用元:P-WORLD
10年ぐらい前に「うる星やつら2」という高橋留美子さん原作のパチスロがあったんですが、当時機械割が高く、面白いという理由で設定狙いでよく打ってました。
ボーナス中にビタ押しの技術介入があったんですが、成功率は5割ぐらいでしたね(;´∀`)
そんな自分がディスクアップを打っても恐らく恥をかくだけということで、打てませんでした(笑
P-SPORTSは何を競う・争うのか?
ここでパチスロをやらない人たちにとって何を競う・争うのか?さっぱりわかんらないですよね。
e-Sportsならゲームで対戦して勝敗を決めますが、P-SPORTSは目押しという技術介入要素について競います。
P-SPORTの公式ページに基本ルールについても記載がありました。
正直、パチスロやらない人にとってはなんのこっちゃさっぱりわからないと思いますが、簡単にいうと真ん中のリールをいかに正確にボタンを止めてピッタリと止められるかを競います。これを技術介入と呼びます。
そしてパチスロにはオンライン対戦等の機能が当たり前ですがついていないので、持ち時間の間にその精度と回数を競うわけですね。
目押しに自身のある人は是非…という感じのルールになっています。
P-SPORTSが規制ばかりの6号機のスロプロ救世主になるか
さて、ここで着眼点となるのがこのP-SPORTSが規制ばかりの6号機のスロプロ救世主になるかという点です。
パチスロ愛好家たちにとって今大きく悩ませているのが規制です。
現在6号機という規制でパチスロ台が作られています。この6号機の最大のネックとなっているのが2400枚規制。
簡単に言うと連チャンでの獲得枚数がどんなに継続させても2400枚で終了してしまうというもの。
5号機の後半から3000枚規制ということで始まったルールが多くのパチスロプレイヤーをホールから足を遠ざけています。
実際私もこの規制が始まってから本当にパチスロに打ちに行く回数は減っていきましたね(^^;
例えパチ屋行ったとしても5号機の旧基準機である大好きなバジリスク絆ばかり打ってました。
引用元:ガイドステーション
この記事を書いているのが2019年12月ですので、バジリスク絆もとうとう撤去されることになります。
さよならバジリスク絆ということで、ちょっと打ちに行きたい気持ちもありますが、パチ屋に行きたいという気持ちが薄れてきたので結局打ちにはいかないかなー(^^;
しかしP-SPORTSが誕生した今、この規制ばかりの6号機でも稼げるチャンスは増えましたね。賞金が331万円ですから。
万枚約16回分と考えるとその価値は非常に高いですが、私はスロプロの救世主とはまだならなそうな感じがします。
そもそものe-Sportsですらまだ安定した職業でない
そもそもの問題として元祖のe-Sportsですら、まだ職業として確立していないところがあります。私はe-Sportsというのは詳しくはないのでそこまで何とも言えないところですが…
e-sportsの授業中✨
皆で対戦中です#ヒューマンアカデミー横浜校#eスポーツ#シャドバ#シャドバ勢と繋がりたい pic.twitter.com/e5LbrrMSNI— 総合学園ヒューマンアカデミー横浜校 (@yokohama_human) June 11, 2019
ネットでこんな画像をみると、やっぱりまだ稼ぐというジャンルでは厳しい感じがしますね(^^;
なんとビックリこれが専門学校の休憩時間ではなく、授業中というのが驚きです。
もう少し未来になればプロゲーマーの稼ぎ方というものが確立しそうな気もしますが、今はまだ時期が早い感じがしますね。
副業やサイドビジネスでやってみるのもいいかもですが…どのぐらいの労力が必要なのか想像できません。
もっと楽な副業もありそうですが、ゲーム好きにとってはゲームが収入になるのでこれほどうれしいことはないんしょうね。
パチスロ好きの私がパチスロ毎日言ってたのと同じ感覚かなと。
楽しく稼げるというのはやっぱり最高ですからね(^^
大会回数が年1回では…
そして大会の回数がユニバカ×サミフェス2020の1回だけで話になりませんね。331万円もらえるといはいえそれは優勝者のみでかなり限定されてしまいます。
この大会のためにひたすらディスクアップを打つのありっちゃありですが。
目押しが正確ならパチスロの収支のプラスになりますしね。
とはいえそのためにパチ屋にずっといて朝から晩までディスクアップを打つというのも…。
これからP-SPORTSが反映して1か月に1回ぐらい大会が開かれるぐらいに盛り上げれば何とかなるかもしれませんね。
ただパチンコ、パチスロ業界自体が下火になっているので、スポンサーが集まるのかという問題もありますね。
名目上は遊技ということになっていますが、正直パチンコ、パチスロはギャンブルであまりいいイメージもないでしょうし…。
対戦する機種がかなり限定される
対戦する機種がかなり限定されてしまうという問題もあります。
今回のディスクアップのように技術介入要素がある機種ってかなり限定されてますよね。
基本パチンコ・パチスロっていうのは技術力を競うのではなく、勝つためには
- 設定の入る店と入る日を把握する
- 機種のゾーンや天井を知っておく
- 低設定は早く見切りをつけ、高設定はギリギリまでぶん回す
のが、一般的になっています。
正直目押しなんて特定のでかい図柄が見えれば大抵それでカバーできますもんね(;´∀`)
技術介入要素でP-SPORTS…やはり本家のe-Sportsに比べると競技の幅がかなり狭いかなという印象を受けます。
自分もスロプロ的なことをしていたが…
かくいう私アキもスロプロ的なことをしていた時期もありました。ちょうど10年ぐらい前ですかね。会社をクビになったので、その間の収入源としてスロプロ的なことをしてました。
当時はこちらの「エヴァンゲリオン~約束の時~」ばかり打ってましたね。
当時のヒット機種で台数もかなり入っていて、当時は高設定示唆のイベントなんていくらでもやっていたので仕事をしていない身だったので、結構楽に稼げた印象です。
ずっと打ってるので疲れはしますが、やっぱり当時は本当にパチスロが打ちたくて打ちたくてしょうがなかったのでその疲れは別に気になりませんでしたね(^^;
こちらの機種は技術介入要素もほとんどなく、高設定を掴んで閉店ギリギリまでぼーっと打ってる感じでしたね。
時折くる熱い演出(金シャッターや強予告等)や400枚ビッグに煽った時の楽しさがありました。
これのおかげで普通にサラリーマン時代の月収ぐらいは稼いでいたんですが、FXで全部溶かしてなくなく就職した…という思い出があります(笑
それでもパチスロの生涯収支はちゃんと収支表をつけて車が一台ぐらい買えるぐらいは勝ち越してます(^^
P-SPORTSがあってもやはりスロプロの末路は暗い…
結論になりますが、やはりスロプロの末路は暗いです。まずP-SPORTSが収入源として難しいという他に以下の理由があります。
規制で客離れが進み、店が設定を入れない
パチ屋にお客さんがこない=店の利益が減る=設定がいれらない
というのが現状…これはさらにひどくなると思います。
引用元:海外の反応まとめサイト
その厳しい現状はこのグラフを見ればわかると思います。これはパチンコ屋の店舗数を表したグラフですが、見事なぐらいの右肩下がり…。
平成29年時点での店舗数は10601店舗ですが、令和になりその店舗数は10000店を割り込みました。
パチスロ好きでパチンコ屋によく通っていた身の私からするとちょっと寂しい限りですね(;´Д`)
イベント禁止のため、出す日がわかりにくい
そして前からイベントが禁止されており、出す日がわかりにくいということもあります。
店側もそれとなく出す日を示唆するということをしている時がありますが…やはり大々的に広告でイベントを告知で来た時とは雲泥の差ですね。
昔は〇台以上の機種に最高設定投入!
とかめちゃくちゃわかりやすくて、そういう日は100人以上並ぶなんてザラでしたね。
天井狙いも把握され天井に近い台は落ちていない
そしてパチスロの勝ち方のとして設定狙いの他にもう一つ天井狙いというものがあります。
こちらは天井という規定ゲームを消化すると大当たりに当選するという機能ですね。
私もイベント禁止になり、設定狙いが厳しくなった時はこちらに切り替えてサラリーマン時代の副業にしてました。
しかし、こちらの天井狙いもネットによる情報が主流になり中々天井近いゲーム数で落ちてるということがなくなりましたね。
天井の恩恵も規制で強いものはつけられないということにもなりましたし。
この天井狙いという勝ち方も段々難しくなったという印象です。
パチスロ以外の収入源を複数作ることが大切
やはりパチスロだけで食っていくのは難しいと思います。もしまだスロプロをしている人はパチスロ以外の収入源も作ることを考えましょう。
今の時代ネットがあるので、ネットで稼ぐ方法なんていくらでもあります。
私の場合はFXなんかもやってきましたが、最初は溶かしましたがその後は持ち直して+収支にすることができました(^^
そして今のメインはブログ運営で生計を立ててます。こちらはパチスロと違って記事を書いておけば放置してても収益になるのがいいですね。
パチスロの場合は高設定ツモった場合に朝から夜まで打ち続けなければいけないので、結構な重労働になりますから(^^;
私のブログ運営による収益の上げ方については↓の「会社なしWorkingBook」とメルマガ講座にて網羅してますので、興味あればダウンロードしてみてください。
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