こんにちわ!アキです(^^
本日は部下を育てられない上司の特徴は?ということで記事を作成しました。
あれこの上司部下を育てるの下手かも?と思った人は特徴を網羅しましたので、是非ご覧ください。
そしてそんな上司と出くわした時の対処法についてもまとめましたので、そんな上司に出くわした不幸な方もご覧ください!
部下を育てれない上司の特徴
部下を育てられない上司の特徴はどんなものがあるでしょうか?特徴をまとめてみました。
部下の面倒見が悪い
まず上げられるのが、、部下の面倒見が悪い上司。
仕事は部下に任せるもののめんど臭くて部下の進捗をよく見ておらず、仕事が終わりかけるところで部下の仕事を見にきて
「これじゃ全然ダメだ!」
と最後にダメ出しする上司…こんな上司結構いますよね( ;´Д`)
最後の最後に言うだったら最初に部下にある程度の仕事の筋道を作っておくか、考えさせてその筋道で大丈夫か?等々…部下とコミュニケーションをとって進めて行くべきです。
部下の進捗も確認してもし誤った方向に仕事を進めていた場合には、その都度修正してあげる必要があります。
このように最後の最後にダメ出ししていては部下のモチベーションも上がりせんし、部下は育ちません。
中には仕事を多く抱えて部下の面倒をみる時間がない…
と言う会社に問題がある場合もあるとは思いますが、それで上司もダメになっていてはどうしようもないですね…。
ゆとり世代や悟り世代等世代で分別(差別)する
今や色んな世代がありますね。ゆとり教育を受けている世代をゆとり世代。欲がない2010年代を若者を悟り世代というそうです。
私はどちらにも当てはまらないおっさんなんですが、こういう世代で差別する上司って結構いますよね。
「俺たちの若い時は遅い時間まで残業して会社ために頑張ったもんだ!」とか「仕事は苦労して覚えるものだ!」とか「最近の若い奴がすぐに帰りたがる!」とか
まあ、色々ありますね。
どうも40代以上の社畜魂満載の人たちはこういう傾向にあります。「自分らの世代は苦労しているから優秀だ!」と何かやたら言ってくる人たち。
果たして世代別でそんなに差があるでしょうか?
私はそうは思いません。私はゆとり世代でもさとり世代でもない人間ですが、やっぱりどの時代でもできる人はできるし、できない人だって一定数います。
40代ぐらいたちはいわばバブル景気の恩恵を受けてそれほど就職に苦労しなかった世代です。そんな人たちが安定した企業で働いて会社で守ってもらっている状態です。
今の若い人の中には中々就職が決まらず、それが嫌になってニートになってしまう人もいます。
そういう環境が違う中で「今の若い奴は苦労が足りん」とか言うのは、やっぱり考えが少しずれていると感じますね。
現に2016年に行われたリオデジャネイロオリンピックでは日本は過去最高の41個のメダルを獲得しました。(内訳は金12、銀8、銅21)
引用元:AFP
このリオオリンピックの出場選手はそういう人たちが馬鹿にしているゆとり世代、さとり世代です。
世代で分別して「若い奴ができない!」という人はやはり指導力がないということになりますね。
自分の指導力のなさに目をつぶって、若手にせいにしているという可能性が十分にあります。
その場の思いつきでダメ出しする上司
こういう上司も多いですね。その場の思い付きでダメ出しする上司。
例えばあなたの会社のデスク周りが汚くて、それをパッと見た上司が「デスクぐらい綺麗にしろ!」と怒られました。
その場の思い付きでいきなり100%のテンションで怒られしょんぼり…なんてことありませんか?
もしこういうことをされた場合に部下としてもあまりいい気分ではありませんよね。
その場の思い付きで言う割にはダメ出しだけして解決案を出さない上司も結構多いです。仕方なくその後にデスクを片付けても「机の上に未処理の書類が多すぎる!」とまた指摘してきます。
だったらどこまで綺麗にすればいいのか解決案をしっかり上司が出すべきです。
その場の思い付きいうのはいいですが、部下を注意するだけでその後の解決案を出さない上司もたくさんいます。
今回はわかりやすい例で紹介しましたが、あなたも業務をしていてこんな理不尽な注意を受けたことはあるのではないでしょうか。
「自分で考えろ!」という上司
部下を育てられない上司として「自分で考えろ!」と突き放す上司があげられます。
部下も質問したくてきているわけではありません。疑問を解決したい、これが解決しないと仕事が進まないということでしょうがなくあなたのところに来ているのです。
じゃないと年上の気難しい上司なんて話したくないですからね(;´∀`)
その状態で「自分で考えろ!」と突き放す上司…こんな状態では今後のコミュニケーションも取りづらく、仕事もしにくいですよね。
まあ、明らかに聞かなくてもいいことを聞いているならわかりますが、こんな感じで突っぱねられては部下は仕事が面白いとは感じないでしょうし、何より部下が育つ環境ではないですね…。
私もこういう感じの上司と多く付き合ってきたので、出来る限り後輩や部下にはわからないことがあった場合は自分の出来る限りわかりやすくレクチャーするように心がけています(^^
人にやられて嫌だったことは自分にはしない
私の人生の教訓として心掛けてします。
常に話しかけづらく相談しづらい(コミュニケーションの取りづらい)上司
常に話しかけづらい上司も部下を育てられない上司として挙げられます。
あなたの周りにもいませんか?パソコンカタカタやってて常に話しかけにくい・絡みにくいオーラを出している先輩や上司。
話しかけてもそっけない態度で返されたり、露骨に不機嫌そうになったりとこんな人多いですよね(-_-;)
会社のオフィスなどでこんな感じだとコミュニケーションが取りづらく、部下の成長しません。
私の勤めてたところにもありましたねー。新卒で一番最初に入ったところだったんですが、仕事中は30~50代のおっさんがひたすらオフィスでパソコンカタカタ…めちゃめちゃ聞きづらい雰囲気で居心地が本当によくありませんでした。
新卒で初めて入った会社のため本気で「この人たちは何が楽しくて生きてるだろう?」と思いました。
結局この会社ではやっぱりうまくコミュニケーションが取れず、辞める(クビ)になるハメになりましたね。
そんな中でもいい人はいるもので、クビを告知された後に飲みに連れってもらい、「アキを育てられなかった上の連中にも問題があるよ」と言ってもらいました。
その時は涙が出るぐらいうれしかったし、ありがたかったですね…。
全部自分でやってしまい部下をテコでしか使わない上司
仕事を全部やってしまい部下をテコでした使わない上司も部下が育てられない上司ですね。
…まあ、当たり前といえば当たり前です(^^;
正直、部下に指導しながらやるより、わかっている自分がやる方が楽な場合なんていくらでもありますからね。
特に責任が重い作業なんかでは部下に任せて失敗するより自分でやってしまった方が楽なんてことはいくらでもあります。
そして部下に対した指導をせずにテコで使い、部下は仕事を覚えられずにそのまま年だけとっていく…。そしてこういう上司に限って「部下のやる気がなくて困る」とか「あいつ使えないんだよね」なんていいますからね。
部下をテコでした使わない上司はやはり指導力がなく、部下が育てられない上司と言っていいでしょう。
怒るだけで褒めない…部下の成功を喜ばない上司
怒るだけで褒めない…そんな上司の人は多いと思います。
人は人のプラスの部分よりマイナスの部分の方が目につきますからね。当たり前といえば当たり前ですが。
しかしそれでも怒るだけの上司の下で仕事をしていて仕事のモチベーションが上がるでしょうか?
アメとムチではないですが、怒るばかりでなくきっちりと褒める事のできない上司の下では部下は育ちにくい環境と言えるでしょう。
部下になめられる上司
当たり前ですが、部下になめられている上司がいる場合は部下を育てられない上司の可能性があります。
部下になめられているとは
- 仕事ができない
- 責任逃れして部下に責任を押し付ける
- 上司なのに元気がなくまごまごしている
- コミュニケーションが苦手
こんな感じでしょうか。うーん、やっぱりなめられているということでネガティブなワードばかりでてしまいますね(^^;
こんな項目に当てはまる上司がいた場合に部下を育てるのは難しいですね。ですのでなめられている上司がいる場合も部下が育てられない可能性が高いと言えるでしょう。
部下を育てれない上司がいる時の対処法
部下が育てられない上司がいる時にどうすればよいでしょうか。対処法についてもまとめました。
出来る限り関らず頼らないようにする
触らぬ神に祟りなしという言葉があるようにそういう上司がいる場合は出来る限り関らず頼らないようにしましょう。
仕事上でやむない場合はしょうがないですが、それ以外の場合はあまり関わらず頼りにしないのが無難です。
まあ、そんな部下を育てられない上司と絡みたいという人は少ないと思いますが(^^;
報連相(報告・連絡・相談)は徹底する
部下が育てられないダメ上司だからこそ報連相はしっかりしましょう。上司がダメだからこそ自分はしっかりしようというパターンです。
上司というのは自分から話さずムスッとしていることが多いのに報連相やらコミュニケーションやらが大好きですからね。
報連相をしっかりしてできる部下ということを見せつけてやりましょう!
反面教師にする
こういう部下を育てる教師がいるメリットが一つだけあります。それはそのダメ上司を反面教師にできることです。
私の場合はこういう部下を育てることのできない上司は結構見て来ましたね。
- 不機嫌そうに仕事して話しかけづらい(コミュニケーション取りづらい)上司
- 部下を放置して責任をなすりつける上司
- 問題点ばかり上げて解決案・解決策を出さない上司
等々…本当に色んな面で上司に向かない人を見て来たので、私としてはそれらの人たちを波面教師に出来たのは大きいですね。
余り言うと自慢になってしまうんですが、このアキは面倒見のいい上司・先輩という感じで社会人生活は通ってました(エッヘン
まあ、私のこんなしょうもない自慢はどうでもいいですね…すいません。
異動や転職を考える
もしあなたが部下を育てられない上司がいる場合は異動や転職も考えましょう。
せっかく一生懸命頑張って仕事を覚えようとしている時に指導できるスキルない上司と一緒にいるのはあなた自身プラスにならない可能性大です。
大企業やそれに近い会社なら部署異動を申し出しましょう。
今いる職場の仲間に悪い・後ろめたいという気持ちもわかります。しかしこれはあなたの人生です。
職場であなたの人生が壊れてしまえば元も子もありません。
そして部署異動ができない会社に勤めているなら、転職も頭に入れましょう。
転職サイトでのオススメはリクルートエージェント。
業界の採用事情に詳しいキャリアアドバイザーが応募書類の書き方や面接対策などのアドバイスを行ってくれます。
私も転職活動をしていた時期があったんですが、企業への応募や応募した後の自己PRや履歴書書いたり、会社を休んで面接に行ったりと…かなりめんどくさくて転職活動は挫折してしまいました(;´Д`)
キャリアアドバイザーがいれば二人三脚で転職活動できるので、モチベーションも維持できますし、やはり転職ならリクルートエージェントがオススメです(^^
会社なしで働いてみる
部下を育てられない上司がいるという事は会社に問題がある可能性もあります。組織として部下を育てる力がないということですね。
そういう会社にいる場合は先ほどのように転職を考えるのも手ですが、会社に依存しない収入を得て、会社なしで働いてみるという方法もあります。
私自身副業ながらブログによる収益が月収10万円を超えたので会社を辞めて、個人事業主として働く予定です(^^
(もう会社には退職の旨は伝えてあります)
これからは個人で働くという事でめんどくさい上司と顔を合わせることなく自分のペースで働けるということで、非常にワクワクしています!
あなたも会社に依存しない収入を手に入れて、部下を育てられない上司から脱出しませんか?
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現在期間限定で無料公開中ですので、是非手に取ってみてください。
おはようございます。
ダメな上司のことを把握できていない経営者にも問題があるかもしれませんね。
育てるシステムができていないという証拠ですから。
ダメな会社は早く辞めて起業したほうがいいですね^^
takafumiさん、こんばんわ!コメントありがとうございます!!
おっしゃる通りだと思います。会社の仕組みがダメだから若い人が去っているということに気づいてませんね。
反面教師ではないですが、それを企業に生かしましょう!!