こんにちわ!アキです(^^
本日は会社を辞める時にこの言葉を使う上司がいますね。
「ここを辞めてもどこに行っても通用しないぞ」
こんな感じのセリフ。
こういうことを言われた人たちのために対処法をまとめてみましたので、早速ご覧ください。
心配しなくても大丈夫です、あなたは別の会社に行っても必ず通用します!
Contents
あなたは違う職場に行っても通用する
まず、結論からいいますがあなたは違う職場に行っても通用します。
そんなことを言われているということはあなたは会社に引き留められているようなもんです。あなたの自信を奪う事であなたに残ってほしいという魂胆でしょう。
仮に今の会社であまり仕事ができず、次に言っても通用するか心配な方は↓をご覧ください。
引用元:東洋経済オンライン
こちらは入社から3年以内の離職率を表したグラフです。最新の2014で大卒は3割以上、高卒は4割以上の人が3年以内に仕事を辞めています。
大卒なら約3人に1人、高卒は半分に迫る勢いで3年以内に退職しています。
これが3年以内の数字ですから、3年以上も含めるとさらに大きな数になるでしょう。
このグラフで私が言いたいことは辞めた人はその後通用しているということです。じゃないと世の中3割以上がニートとなってしまいまからね(^^;
ある程度社会経験を積めば、これは入ってはいけない会社と言うのはわかってきます。
私も一度仕事をクビになったことがありますが、絶対同じ業界に入らないようにしようという考えもありましたし。人間一度失敗すれば学習するんですよね。
ですので、あなたが次の就職先にが決まってるにしても決まってないにしてもある程度はダメな会社と言うのは見当がつくはずです。
今のような職場には絶対に勤めないようにしよう…という気持ちもあるでしょうしね。
どこに行っても通用しない発言はパワハラになる可能性がある
そもそもの問題として「どこに行っても通用しない」発言はパワハラになる可能性があります。
あなたの人格を否定しているわけですからね。その上司がどういった思いで言ってるのかは私はこんな発言をしたことがないので、よくわかりませんが。
このような発言はパワハラの中でも「精神的な攻撃」の部類に分類され、本人が精神的な苦痛を感じています。
もしこれが原因で精神的な疾患になってしまった場合は明らかなパワハラです。
そもそも上司の「どこに行っても通用しない」発言には根拠がない
そもそもこの上司の「どこに行っても通用しない」という根拠は一体どこにあるのでしょうか?
あなたの仕事の出来や業務中の態度によって判断しているというかもしれませんが、そんなことであなたを過小評価するのも失礼な話です。
私に言わせればその上司や職場や仕事内容があまりに自分に合わなくて仕事のモチベーションが上がらなかったという点を全く加味していないんですよね。
辞める一個人のせいにして、上司である自分の無能さや職場環境については棚に上げて一切触れないパターンが多いですからね。
私が最後に会社を辞める時もこんな感じでした。辞めるのは本人の問題であって会社は全く悪いと思ってませんでしたね。
そういう会社なので離職率が7割を超える超絶ブラック企業でした。
ですので、そんな無能上司の発言など気にせずにとっと辞めてしまいしょう。上司や会社に問題があります。
上司が自身の評価が下がる恐れからの発言の可能性も
もし「どこに行っても通用しない」上司が自身の評価が下がることに対してもの発言の可能性もあります。
上司=部下を管理する立場
ですからね。
しかし部下が辞めることによって自分の評価や査定が下がることを恐れてこのような発言をする上司…それはもう人間のクズですね。
そんなや人間のクズのみたいな奴だった場合はもう上司と会社を見切ってさっさと退職するようにしましょう。
あなたは上司の評価のための道具ではありません。
「どこに行っても通用しない」と言ってくる上司への対処法
ここで「どこに行っても通用しない」と言ってくる上司に対しての対処法をまとめてみましたので、ご覧ください。
無視してさっさと退職する
一番はこれですね。こんなこと言ってくる上司の言うことなんて無視してさっさと辞めるべきです。
どうせこの上司とは一生会うことはないでしょうから。
ただ完全に無視すると円満退職という訳にはいかなくなるということもありますので、聞いて返事だけしてればいいと思います。
例
上司「お前なんてどこへ行っても通用しない!」
あなた「そうかもしません、でも退職はさせて頂きます」
上司「考え直す気はないのか?」
あなた「申し訳ありませんが今のところないです」
こんな感じで、軽くあしらう感じでいいでしょう。どうせ辞める会社ですし。
ムーディー勝山さんの「右から来たものを左へ受け流す~♪」のノリで回避すればいいと思います。
…ちょっと今の若い人はムーディー勝山さんを知らないかもしれませんね(^^;
ですので、動画を貼っておきます。
右からやってきた上司をスルーして左へ受け流しちゃいましょう。要は答えるだけ答えてスルーするイメージです。
何を言われても気にせず、受け流しましょう!!
辞めるという強い意志を見せて退職する
これは前述した受け流しパターンとは逆のパターンです。辞めるという強い意志を見せて退職する方法です。
相手に真剣さを伝えて退職する方法ですね。あなたがなぜ退職したいのか?ということを事細かに伝えて、誠意を見せて退職まで持っていくというパターンです。
例
本当にこの会社ではお世話になりました。この会社では多くの事を学び、仕事以外にも人間的にも成長できました。
しかしやはり仕事の内容と給料があまりに開きを感じこれ以上続けるのはかなり難しい状況です。申し話ありませんが退職させて頂きます。
私の場合はこんな感じで退職しましたね。一応その会社には10年以上いたので、軽く受け流すわけにもいかず、とりあえず真面目に退職しました(^^;
後、辞める時に揉める「お前を訴えることができる」とか脅迫された。という社員もいたみたいなので…ここは穏便に行きました。
いやー自分で言うのもなんですが、本当にブラック企業だったと思います。
退職代行に退職をお願いする
この時代とんでもなく便利なものがありますね、それは退職代行!
私は使用したことないですが、何でも上司に顔も合わせることなく、会社に行くこともなく退職ができるとか(^^
今は時代のニーズに応じて色々なサービスがある印象です。対象代行サービスなんて10年前からしたら、全く想像もできないサービスですからね。
こういうサービスを利用して、上司にも会社にも合わずにさっさと退職してしまいましょう。
私も部署は違いますが、退職代行で退職した人がいたという噂が入って来たので結構ポピュラーになってきていると思います。
…私の住んでいるのは茨城県の片田舎なので、東京の会社なんかは利用している人も多そうですね(;´∀`)
転職先が内定している場合は評価されてることを伝える
これは転職先が内定している場合に限ったことですが、既に次の転職先に内定が決まっていてそこで評価されているという旨を伝えましょう。
こうすれば「どこに行っても通用しない」発言をした上司はもう立場ないですからね。
「お前のところでは評価してもらえなかったかもしれないが、ちゃんと評価しているところは評価してるんだよ」
という事を伝えてあげるのです。上司に辞める前に一泡吹かせてやりましょう(^^
私も以前に会社を辞める時に上記ような趣旨のことを伝えました。
…ただ私の場合は転職ではなくこのサイト以外にも複数のブログ運営を行っていて、ブログ収益によって収入はそちらの収入で生活は何とかなると伝えたらめちゃめちゃ驚いてましたね(^^
会社にはこのことはずーっと黙ってましたからね。
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