今年はインフルエンザが猛威を振るってますね。
何でも東京では過去最多のインフルエンザ患者数となったとか。
私の職場でもインフルエンザが大流行しており、結構な人はインフルエンザで休んでいます(^^;
ちなみに私はインフルエンザにかかったことがないのでどれぐらい辛いかをわかりませんが、会社の人の話を聞くと最初はつらいけどインフルエンザ休みの最後の方は全然平気でぼーっしてたという話もよく聞きます。
ということで、本日はインフルエンザにかかった時の有給休暇についてまとめてみました。
…日本人の性格を考えるとインフルエンザにかかるのはラッキーと捉えたほうがいいかもしれません。
Contents
インフルエンザは有給扱いとなるのか?
結論から言うとインフルエンザは有給扱いとなります。
会社に申請すれば問題なく通るでしょう。
しかし会社によっては事前に申告しないと有給を使わせてもらないないというブラック企業がありますので、必ず自分の会社が有給制度を確認した方がよいですね。
私の会社の相当なブラック企業なので以前は病欠で休む場合でも前日に申請しなければいけませんでした。
次の日休むなんて前日の体調からわかるだろ!
という無茶苦茶なことを言われたのを覚えています。いや例えもしかしたら体調が悪くなるかもという状態でも何とか直して出社しようと考えているんですが…。
まあ、最近その制度は言ってた当人が辞めたか何だかでなくなりましたが…。
確か40中盤ぐらいの人だったのに何で辞めたのか詳細はわからないんですが、何でも社長を怒らせてクビになったとか。
クビになる当人もウチの会社の社長もどちらもやばいですね(;´∀`)
…ちょっと話は脱線していまいましたが、インフルエンザで有給を使うことは問題ありません。
ガンガン使ってしまいましょう!!
インフルエンザで欠勤扱いとなる場合は?
インフルエンザで欠勤扱いとなる場合はどんな時があるのでしょうか?
下記のような場合は欠勤扱いとなります。
有給日数が足りない場合
まず、一番はじめてに考えられるのが自分の保有している有給が足りない場合ですね。
この場合は欠勤扱いとなってしまいます。
しかし傷病手当金という制度を申請すれば補助金を受給できる可能性があります。
詳しくは次項目で説明していますので、ご覧ください。
会社が有給行使を認めない場合
そしてもう一つのパターンとして考えられるのが、前項でも説明しましたが会社が有給休暇を認めない場合です。
有給とは事前申請が基本ですが、私のようにひどい会社に勤めていると当日の申請では×と言われることもあるからです。
こうやって認められないと欠勤扱いとなり、給料は出ません。
私のインフルエンザではありませんしが、病気で会社を休む時に当日申請だったということで欠勤扱いとなるというパターンがありました。
その分その月の給料は少なくなり、病院の診察料も結構掛かって生活にダブルパンチということもありました(;´Д`)
あなたの会社は大丈夫でしょうか?もしわからない場合は事前に会社に確認したほうがいいでしょう。
インフルエンザになって1週間休みになってその分の給料が出なかった…
なんてことになったら目も当てられませんがからね。
有給が足りない場合に傷病手当金を申請しよう
有給が足りない場合として傷病手当金というものがあります。
下記の条件を満たす方は受給することができます。
・業務外の病気やケガで療養中であること。
・療養のための労務不能であること。
・4日以上仕事を休んでいること。
・給与の支払いがないこと
引用元:全国健康保険協会
ということで上記の条件を満たした場合に、傷病手当金が給付されます。
更に詳しい条件に関しては全国健康保険協会のページに記載されていますので、そちらをご覧ください。
給付額に関しては給料のおおよそ2/3が支給されるそうです。
私はこの制度を使ったことがありませんが、有給がなくなり無給で休まなければいけない時に給料の2/3も支給されるのはありがたいですね(´▽`)
インフルエンザはラッキー!有給を消化しよう
ここまで有給が足りない場合の説明をしてきましたが、現実問題として有給が足りない人より使えなくて余っている人の方が多いのではないでしょうか。
皆さん知っているとは思いますが、日本は有給消化率が異常に悪いです。
下記をご覧ください。
引用元:ロケットニュース24
こちらは2017年のデータですが、日本の有給消化率は世界最下位…。
約10年のデータを見ても最下位と下から2位という結果しかありません(;´Д`)
ブラジル、フランス、スペイン、オーストラリア、香港は何と驚異の有給消化率100%。
日本ではありえない状態ですね(^^;
やはり会社を有給で休むと「怠けている」、「サボっている」というイメージが強いからでしょうね。
引用元:プレジデントオンライン
代わりと言ってはなんですが、日本は祝日数が世界一となっております。
日本人は有給が使いにくい分、みんなで休むという感覚の方が強いんしょうね。
みんなが休みなら不平不満は出にくいですからね(^^;
この記事を読んでいるあなたも有給を思うように消化できない…とお悩みではないでしょうか。
なのでインフルエンザという会社に来てしまうと逆に会社の不利益になる時はガンガン使ってしまいましょう。
でも、会社に出ないと仕事が…
という方もいるかもでしれませんが、会社というのは個人ではなく組織として動いている場所です。
あなた個人が仕事をできない状態で回せなくなる会社の方に問題があります。なのでインフルエンザにかかった時ぐらいは会社や仕事のことは忘れて療養しましょう(^^
それこそラッキーと考えるべきですね!
有給は使わないと消えてしまう!?
有給休暇使わないと消滅してしまいます。
引用元:転職Hasks
こちらの図を見ればわかりますが、2017年10月1日に有給を習得した場合、使わないと2019年10月1日(丸2年)で消滅してしまいます。
私も社会人になって結構長いですが、消滅した有給はどれだけあるのか…。
あまり考えたくないですね(;´∀`)
なので、もしインフルエンザににかかってしまった場合は有給消化チャンスと考えて有給を消化しちゃいましょう(^^
現代は家にいながら有給を満喫できる
さすがにインフルエンザなので外に出るのは厳禁ですが、今はインターネットが発達して家にいながら何でもできますからね~
私は今は最近のゲーム機は持っていないのですが、会社の後輩くんに聞くと今はダウンロード販売も結構主流なようで家にいながら最新のゲームを購入・ダウンロードができますからね。
PS4たswitchを持っている方は普段はできない気分転換としてこういうゲームをダウンロードして楽しむのもありでしょう!
そしてAmazonプライムなど動画配信サービスを利用してゆっくり映画を見るのもアリだと思います!
私の場合がYouTubeを見る機会が多いので、インフルエンザにかかった場合はYouTubeとテレビ三昧になりそうですね(笑
本当に外出せずにこれだけの娯楽ができるんだったらインフルエンザ様様ですね(笑
インフルエンザも最初はつらいそうですが、休みの最後の方はもうほとんど平気という話も聞きますし。
しかし会社の人に申し訳ない…
と思う人もいるかもしれませんが、会社に出れない以上できること言えば電話かメールで会社の人に指示するくらいです。
インフルエンザにかかった時ぐらいは普段使えない有給を消化して楽しむのも悪いことではみでしょう(^^
ということで本日はインフルエンザにかかった時の有給休暇についてまとめてみました。
日本人の性格上、インフルエンザにかかるのはラッキーと捉えたほうがいいかもしれませんね。
ポジティブ思考で行きましょう(^^