こんにちわ!母親の介護をしながら在宅で働いているアキです(^^
仕事と親や家族の介護の両立…
実際に介護をしている人はこれがどれだけきついかわかりますよね。
本日はそんな仕事と介護の両立を目指す方のための記事を作成しました。
仕事と介護の両立は具体的にどうすれば良いのか?
それではご覧ください。
Contents
仕事と介護の両立をするために勤務先・職場に相談するのが不可欠
まず、仕事と介護を両立する上で必ずしなければいけないことがあります。それは勤務先・職場に相談しましょう。
家族が介護が必要になった場合でも会社に相談・報告している人は約7%
家族の介護が必要になった場合に勤務先に相談・報告する人の割合ですが、↓をご覧ください。
これは厚生労働省の介護支援ページのYouTube動画をキャプチャしたものです。
なんと親の介護に直面して勤務先に相談したのは7.6%…100人家族の介護に直面した人がいた場合に7〜8人程度しか会社には報告しないのです。
意外なほど少ないですね。私もまさかこんなに少ないとは思いませんした。
私の場合は自分が出張中に母親が脳卒中で倒れたため報告しないわけにはいかなかったので、報告しない選択肢はなかったのですね。
仮に出張中でなくても、私は実家ぐらしなので親が倒れてしまった状況でしたのでしばらく会社を休むことになったと思うので会社には報告したでしょうね。
…しかし、親の認知症等では会社に言いづらいくそのままという形が多いかもしれませんね。
会社に迷惑をかけたくないという想いが出てくるのもわかります。
しかし会社に言わないまま仕事と介護の両立が可能かよく考えてみてください。
いずれ会社に迷惑をかける事になってしまいます。
会社に相談することで会社が本人の苦労をわかってくれる
自分の想いを伝えないと会社もわかってくれません。あなた自身介護が必要で仕事に迷惑をかけるということはわかっているため、会社に言いづらいということもあると思います。
しかしそこは遠慮なく会社に言って
- 家族の介護が必要でどれくらいの頻度で休む必要があるか
- 介護による業務の出来る・出来ない事を明確にする
- その分誰か補填出来る人はいるか
をしっかり話あった方がいいと思います。案外会社というのも本人の苦労をわかってくれて、親身に相談にのってくれます。
…会社によると言われるかもしれませんが、このご時世にそこまで冷たく遇らう会社もそうはないかなと思います。
私も会社と相談して今の母親の状況では、出張しての業務は厳しいということで伝えています。
そう言わないと長期の出張にいかさてまた出張に言ってる際に母親が倒れてしまっては元も子もありません。
脳梗塞の再発率は5%と非常に高いものなのです。
母親が倒れた時も家には誰にもおらず、たまたま親戚のおばさんが家にきたために一命を取り留めました。
もし私が出張している間にまた倒れたら…あまり考えたくはないですね。
会社に相談しても現状をわかってもらえない時はどうすればよいか?
会社に理解してもらえず仕事と介護の両立は不可能…そんな時はどうすれば良いでしょうか?
会社の退職・転職を考える
そのような場合は退職をする事を考えましょう。前項で私は介護の関係で業務の一部である出張が厳しくなりました。
会社としてはOKしてくれましたが、実際に働く人にとっては面白くない訳です。
- アキはなんで出張に行けないんだ
- 出張にいかないと現場経験が少ないのでスキルアップが見込めない
- 現場経験が少ないので技術的にどんどん置いていかれる
- いちいち介護のために休まれても
等々…こういう感じで言われてしまうですよね。私は現場へ出る技術系のエンジニアとして働いているので、出張へ行けないというのは会社にとって結構痛手なんですよね…。
もちろん私としても迷惑をかけているのは承知の上なんですが、こればっかりはしょうがないんです。
あなたも会社からOKがもらえない、もしくは会社からOKは出たけど、実際の働いてる現場の空気が介護で迷惑をかける事が許されないのなら、その会社へ辞めてしまった方がいいでしょう。
私自身もこんな空気になっているので、今の会社は退職予定です。年収も30代半ばで270万円しかありませんからね。会社の将来性などを加味しても今辞めるのが正解かなと感じています。
もしあなたも会社や職場の人間に現在の厳しさをわかってもらえないなら、退職や転職も頭に入れておきましょう。
そんな冷たい対応する会社に固執する必要がありません。理解ある会社への転職もしっかりと視野に入れて行動しましょう。
年々増加傾向にある介護離職者
引用元:日本生命
こちらのグラフ介護離職者と高齢者の割合です。
あなたもわかっているとは思いますが、日本の高齢化右肩上がりで進んでいます。
赤線が高齢者の人口ですが正に右肩上がりですね。
それに伴って介護離職者が1993年の時点では3万人弱だったのが2016年で約9万人と3倍近くに膨れ上がっています。
つまり日本の高齢化による介護のリスクは右肩上がりなのです。こんな状況を知らずに会社として介護と両立を目指してるあなたに冷たい対応をするということは、単純に世の中の事がわかっていない会社ということです。
社員が親や家族の介護が必要になり、働けない部分を補填できる仕組みを作っていない会社の怠慢です。
そんな会社にいる必要なあるのでしょうか?
私はそんな無責任な会社にあなたがいる必要はないと思います。人の痛みや苦しみをわからない会社なんてとっと辞めてしまいましょう。
退職が無理なら職場内異動が出来るか相談する
あなたがもし今の会社をどうしても辞められない事情がある場合は職場内で異動出来ないかを会社に聞いてみましょう。
会社の部署によってはある程度余裕があり、介護をしながらでも働ける部署があるかもしれません。
世の中には社畜という言葉もある通り、会社にどうしても依存しなければいけない人もいるのも事実です。
その場合は会社にできる限り自分の働ける条件を作ってもらうしかないですね。
【結論】会社の理解なくして仕事の介護の両立は不可能
ここで結論としてもう一度述べますが、会社の理解なくして仕事と介護の両立は不可能です。
ここまでのものをまとめると
- 職場に介護事情を伝えないと仕事に影響が出る
- 会社としてわかってもらえても会社の一部に面白く思わない人もいる
- もし理解してもらえないようなら退職・転職を考える
以上のようになります。仕事と介護の両立を考えている方は会社に理解してもらって、蟠りなく働けるようにしましょう。
介護しながら在宅ワークで稼ぐ方法なんていくらでもある具体的な方法を紹介
インターネットが発達した現代において在宅で稼ぐ方法なんていくらでもあります。
わざわざ会社に依存する社畜になる必要はないということです。
具体例を交えながら紹介します。
クラウドワークス・ランサーズ
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- クラウドワークス
- ランサーズ
こちらの2つはクラウドソーシングサービスというもので、クライアントであるお仕事をしてほしい企業または個人が在宅ワーカーに依頼できるサービスです。
簡単な文字入力作業やアンケートへの回答などもあれば、高度なものではホームページの作成やハード的な専門知識も必要なハードウェア開発やプログラミングの知識が必要なソフトウェアの作成等々…あなたにある程度のスキルがあれば在宅で稼ぐ事が可能となっています。
インターネットが発達した現代ならではの働き方と言っていいですね。
ココナラ
- ココナラ
こちらはココナラというサービス。こちらは自分の知識やスキル、経験を売り買いできるサイトとなっています。
さっきのクラウドワークスやランサーズと何が違うの?
と疑問に思う人がいるかもしれませんが、上記サービスとの違いは仕事として受注するのではなく、あなたの知識やスキルをココナ上に公開してそれを購入してもらうという事ですね。
例えばイラストが上手い人があなたの似顔絵やブログの自画像などを作成したり、英語や外国語が得意な人は翻訳や英語の文書の作成等々…。
あなたの持っているスキルを売る事が出来ます(^^
これなら在宅で仕事が仕事ができる(むしろ在宅でしかやりようがない)ようになるので、こちらで仕事をこなしながら親や家族の介護をする事が可能です!
あなたが在宅で稼ぐスキルを身に付けたいなら?
上記のように在宅で自分の技術やスキルを使って在宅で働きたいけど、
そんな人に誇れるスキルなんてない…
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- アフィエイトの基礎
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- サイト作成方法
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- 収益のあげるための記事作成方法
について説明しています。知識ゼロから月収10万円までのステップを余す事なく網羅しています(^^
月収10万円はあくまで通過点でそこから月収100万円…月収1000万円を目指すコースも用意してあります。
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親の介護と仕事の両立が難しいという方は是非ダウンロードしてみてください。