こんにちわ!アキです(^^
本日は新人がどんどん辞める職場の正体について迫ってみました。
私の今勤めている職場も驚異の離職率50%越えのとんでもない職場です。
もちろん若い人はどんどん辞めていきます。ということで実体験も交えて新人がどんどん辞める職場について紹介していきますので、是非ご覧ください!
Contents
新人がどんどん辞める職場とは
早速ですが、新人がどんどん辞める職場とはどんな所何でしょうか。実体験も交えて紹介していきます。
上司や会社の考え方が古い
まず、第一に上司や会社の考え方が古いということがあげられます。
現在は令和という新元号になったばかり新しい時代の幕開けです(^^
しかしこんな令和の時代でも古い考えの上司や会社はいくらでも存在します。
- 朝の始業前から仕事の準備の強要
- 残業していない奴は怠けている
- 社員旅行など社内イベントの強制参加
- 有給消化のために理由を必ず聞く
- 権力のある上司には意見は全くできない
私の思いつく感じだとこんな感じでしょうか。これらのものは正に昭和・平成時代から続く負の遺産だと思っています。
このような古い考え方の会社や上司に今の若い人はついていけるのでしょうか?私はついていけないと思います。
決してこういった古い考えも悪いとは言いませんが、若い人の考えも取り入れて柔軟に仕事に対して考えていかないと若い人材はどんどんいなくなってしまうと私は考えます。
ルールがわかりづらい・曖昧
あなたは新人の時にこんな経験をしたことがないでしょうか?
「わからないことがあれば聞け!」と言われたから聞いたら「そんなこと自分で考えろ!」って返されたり、そんな状態で聞きにくい状態になり、上司や先輩に質問しずらくなり聞かないでいると「なんで聞かないんだ!」と怒られる。
私は若い頃こんな感じで「じゃあ、どうすればいいのよ…」と迷ったことがあります。
これ以外にも上司がとってつけたようなルールを口頭のみで説明し、メモして覚えておくことを強要。正式な文面などには残っていないので、忘れてしまうと「何で言われたことができないんだ!」と怒られる…。
しかしある程度実績のあるベテランが忘れていても、その上司の先輩であった場合は見てみぬフリ…。
こんな会社独自の文化でマニュアル化されていない場合は入ってきたばかりの新人はわからずに怒られてしまうということがあります。
こうなると新人さんの精神的ストレスが溜まり、会社を辞めてしまうという場合がありますね。
私の勤めている会社がモロこんな感じですので…(^^;
上司が朝礼で何か不満なことがあれば口頭で「こうしろ!」と説明しますが、正式な文面になっていないなんてルールが沢山あります。
なので新人さんはそれらの守らないといけないルールなの?と困惑してしまい、そのままそれが面白くなく辞めるケースも多いですね。
権力のある会社幹部/上司には意見は全くできない
こちらは新人ではなくてもありえる話ですが、権力ある上司に全く意見できないというのがありますね。
そしてある程度の年数が経過すると会社幹部を接する機会もあると思いますが、そういう人たちの台頭に話せる機会は会社生活で皆無だと思います。
意見の言える風通しがある職場が理想
という書面を朝礼で読んだりしますが、こんなものは義務的に読んでいるだけで本当にこの通りに上司が風通しのよくしようとする上司はいないでしょう。
あなたの勤めている会社が新人や若い人の多く辞める会社だった場合あなたの上司を思い浮かべてみてください。
気難しそうにパソコンカタカタやって話かられない雰囲気ではないでしょうか?
こういう上司だと入ってきたばかりの新人は右も左もわからない状態で聞くに聞けずに苦労するでしょう。まだまだわからないことばかりなのに大変ですよね…。
かくゆう私も社会人1年目の新入社員の頃にこんな部署に配属になりました。
7~8人ぐらいの小さな部署で新人は自分だけ。
1年目で不安やわからないことが多かったですが、中々相談できる上司・先輩がいなくて非常に苦しかったのを覚えています。
上の人たちは気難しそうにパソコンカタカタで話しかけずらいし…話しかけたくても聞いて良いのか悪いのかの線引きがわからずに質問しても「そんなこともわからないか!」と怒られることもあるし…
結局3年続けましたが、あの時の自分のメンタルは相当ヤバかったです…仕事終わりや休日は仕事のことが頭がよぎって何もできないという状況でしたね(;´Д`)
こんなメンタル状況では仕事を覚えることができず3年でクビになりました。
今思えばなんでこんなに続けたんだろうと疑問ばかりが残りますね…。
何はともあれ新人がどんどん辞める会社は上司に問題がある可能性があります。
派遣などの外注社員を多く雇っている
これは私の勤め先もそうなんですが外注の派遣社員を雇っている会社は新人さんもそうですが、辞める人が多いです。
なぜ派遣社員が多いと辞める人が多いのか?その理由については下記のようになります。
- 派遣元の意識の高さについていけない
- 正社員と派遣社員で給料格差がある
- 派遣社員ということでモチベーションが上がらない
こんな感じですね。
まず派遣社員という事で大体が大手の企業に派遣されることがおおいのではないでしょうか。私も誰もが知ってる大手企業のエンジニアとして働いています。
こういうところはやっぱりそこの社員さんの意識が高すぎて正直ついていません(;´Д`)
そりゃそうですよね、頑張って幹部となればボーナス1回で100万越え、年収1000万円越えなんて感じです。
なので、その社員さんの出世目指してめちゃめちゃ意識高いです。朝は始業時間の1時間以上前にきて黙々と仕事…有給も殆ど使うことなく出世戦争をしています。
そんな意識高い中で自分たちは派遣社員は給料が上がらず、私の場合は年収270万円…。そしてその大手企業に勤める正社員の後輩は私より3つ下なの年収800万円越え。
収入が3倍近く違います。
派遣社員と言っても正社員のサポートをするわけではなく、正社員型派遣という事でやっていることは正社員とほとんど変わりません。
それのにこれだけの格差があるのです。
もちろん出世等もないのでモチベーションも上がりませんね…。
仕事にやりがいがない・成果をあげて褒められないし給料も上がらない
新人が仕事を辞めていくのは仕事のやりがいという部分も大きいものがあると思います。
新人のうちはまだそれほど重い仕事を任されるということは少ないかもしれませんが、そのせいで仕事の面白さがわからないまま辞めてしまうという人も多いですね。
これから仕事が面白くなるのに…まあ、それは仕事の面白さ伝えられなかった会社や上司にも責任があると思いますけどね。
やたら新人とかが辞める時はその個人のせいにする傾向がありますよね〜会社というのは組織として動いているのにそれを本人のせいにして会社内でなぜ辞めたかPDCAを回さない…世の中そんな会社ばかりだと思います。
また成果があげることが当たり前となっていて例え若いうちに成果を挙げられても褒められることなく当然みたいな雰囲気になる会社もあります。
そして給料も上がらぬまま責任の重さばかりが増えるという…・
例え新人がこの立場でなくてもこういう先輩や上司を見てると、「こんな風にはなりたくないな…」と考え、退職の意向を示す新人も少なからずいると思います。
かくゆう私も初めて社会人になって先輩方の仕事を見ていると「この人たちは何が楽しくて生きているだろう?」と本気で思ったものです。
…それでも私はモチベーションの上がらないいままクビになるまで続けてましたが。
今の若い人だと決断が早いので早々に見切りをつけることが多いと思います。
労働時間は長い(長時間労働がある)
今の若い人はあまり長時間の残業というのは好みません。
というより働き方改革が叫ばれる昨今、業務改革を進めて労働時間は短縮しなければいけません。
今の若者は自分の時間を大切にする傾向があります。
引用元:DIAMOND onlone
「残業が少なく、平日でも自分の時間を持て、趣味などに時間が使える職場を好む」
というのが過去最高というデータとなっています。こちらは2016年のデータですが、この傾向は高まっている傾向があると思います。
今は本当に娯楽が増えましたからねースマホがあればYouTubeで動画見たり、アプリでゲームしたりと暇と感じる時間は昔に比べてかなり少なくなった感じがします。
しかしその分、時間が異様に短く印象がありますね。
ということで今の若者も楽しくない仕事をしているよりは家にいてYouTubeで動画を見るかゲームをしている方が楽しく感じるのは致し方ないのかたもしれません。
むしろこの傾向が続くと明確にわかっている分、いかに作業時間を短縮していくかが、今後の人材の確保に関わってきますね。
深残業して風呂に帰って寝るだけ
という古い考え方は令和のこの時代では通用しないということですね。
中堅社員もどんどん辞めていく
新人社員がどんどん辞めていく会社というのは中堅社員どんどん辞めていきます。
かくゆう私も今の会社に10年勤めていましたが、退職予定です。
理由に関しては「派遣などの外注社員を多く雇っている」の項でも説明しましたが、派遣者で入っている社員はあまりに給料が低く、その低い給料でモチベーションも上がらないということがあります。
体質がブラック企業の場合は新人も中堅も関係ないということですね(^^;
新人がどんどん辞める職場にいるデメリット
新人がどんどん辞める会社にいるとどんなデメリットがあるでしょうか?こちらもまとめてみました。
新人が辞める分自分の負荷が増大する
新人が辞める分の仕事の補填は誰がやらなければいけないのでしょうか?
それはもちろん残った社員で仕事の補填をしなければなりません。
つまりあなたの仕事の負担が増えていきます。私も新人がどんどん辞める会社に勤めていますが、
新しい新人(若い人)が入る
↓
新人(若い人)に仕事を教える
↓
新人(若い人)が辞める
↓
新しい新人(若い人)が入る
↓
新人(若い人)に仕事を教える
↓
新人(若い人)が辞める
↓
※以下ループ
みたいな感じになっています(;´Д`)
新人が辞めるというのは他人事ですが、人が少なく分あなたへの負担が大きくなってしまうわけですね。
若い人がいないため職場のフレッシュさがない
新人がどんどん辞める職場ということは若い人がどんどんいなくなるということになります。
ということは職場はおっさんおばさんだらけになってしまうわけですね(;´Д`)
まあ、それが悪いということではありませんが、フレッシュさがありませんよね。若い人が若い脳みそが新しいアイディアをどんどん出す会社というのはやっぱり活気がある職場だと思います。
おっさんたちがあーだこーだ言ってる職場なんかより全然いいですよね(笑
会社の体制がずっと古いまま
新人若い人がいないという事は会社の体制はずっとそのままということなります。
あなたのポジションは恐らく変わらないでしょうし、ポジションが変わらない中でどんどん人がいない分の仕事が回されます。
想像しただけで恐ろしいですね(;´Д`)
新人がどんどん辞める職場/会社にいるならすぐに転職等の行動に移そう
もしあなたが新人がどんどん辞める会社に勤めていているなら退職や転職を考えましょう。
新人がどんどん辞めるということは会社の将来も暗いし、何より若い人がどんどん辞めてあなたへの仕事の負荷が増えてしまいます。
もしあなたが転職を考えている場合はオススメはリクルートエージェント。
業界の採用事情に詳しいキャリアアドバイザーが応募書類の書き方や面接対策などのアドバイスを行ってくれます。
私も転職活動をしていた時期があったんですが、企業への応募や応募した後の自己PRや履歴書書いたり、会社を休んで面接に行ったりと…かなりめんどくさくて転職活動は挫折してしまいました(;´Д`)
キャリアアドバイザーがいれば二人三脚で転職活動できるので、モチベーションも維持できますし、やはり転職ならリクルートエージェントがオススメです(^^
転職が嫌なら会社なしで働いてみませんか?
転職もしたいけど、今更転職を考えるのもなぁと考えてい人もいると思います。
もしあなたが転職が嫌…でも会社にはいたくないという場合には会社無しで働いてみませんんか?
先程も言いましたが私は以前は今の会社が嫌で転職活動なんかもやっていました。しかし、うまくいかずに挫折してしました…。
しかしその後にブログで収益化に成功し、月収10万円稼げるようになりました(^^
こちらはあくまで会社に在籍しながら、仕事後や休日にブログ記事を書いていたので所謂、副業という形で月収10万円を超えた形です。
会社を辞めてその時間をブログの運営やネットビジネスに時間を費やせばこれ以上稼げる自信があるので、今の会社を退職し個人事業主として独立する予定です!!
※2019年12月に個人事業主になりました(^^
あなたも私のようにネットで稼ぐ力を身に付けて独立しませんか?
正直新人がどんどん辞める会社にいてはあなたの負担が絶対に大きくなってきます。直接的には感じないにしろ新人の辞めた分のつけは必ず戻ってきますからね…。
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おはようございます。
本当にひどい会社ですね。
吉本興業のようにブラック企業が多すぎるから、
日本はどんどん衰退していくのだと思いました。
個人が稼ぐ力を早く身につけて
会社を当てにしない生活をしないといけないですね。
takafumiさん、こんばんわ!コメントありがとうございます(^^
吉本興業の岡本社長の会見も本当にひどかったですね…。
丸一日会見の準備期間があったのに何をしているのかと…。
終身雇用も崩壊しますし、個人で稼ぐ力が必要になってきますね!
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