こんにちわ!アキです(^^
本日は変な会社に入ってしまった時の対処法について説明します。世の中には色々な会社がありますからね。
変な会社もたくさんあります。私もそんな変な会社に入社してしまったので経験談を踏まえてお話ししたいと思います!
…正直さっさとやめてしまった方がいいですね。
どんな会社が変な会社?特徴まとめ
変な会社とはどのような会社でしょうか?特徴についてネットと実際の体験からまとめて見ました。
始業前の出社が当たり前
これはよくありますねー私の会社もそうでした。始業前の出社が当たり前になっている会社。
私の会社も始業時間の20分出社が当たり前となっていました(;´∀`)
中には定時の2時間ぐらい前から来る人も…なんでも誰も人がいないから仕事がしやすいんだとか。
うーん、仕事しやすいのはわかりますが私の身分の場合は早く来ても残業代もつかなかったので早く来る意味はありませんでしたね。
ちなみに準備や体操などがあるから定時より早く来いというのは違法です。詳しくは↓の記事を参考にしてください。
暗黙のルールがある
これもあるあるですね。暗黙のルールがある会社。
仕事の就業規則やマニュアルにもないことを後から追加するということは私の務めていた会社でもよくありました。
偉い人が朝礼でルールを追加を言うだけ言う。その時に朝礼に出てない人はそのルールを知らずに怒られるという可哀そうなこともありました。
そういうルールの追加は仕事の手数も増えるし、みんな望んでいなかったですが上司に言いたいことが言えない職場だったのでみんな黙ってルールに従うしかなかったという感じでしたね…。
確かに暗黙のルールが多い会社は変な会社の特徴と言えます。
やたらと待遇が良い
やたらと待遇がいいのも変な会社の特徴と言えますね。
求人票でいきなり手取り30万円とか…めちゃめちゃ怪しく感じますもんね(^^;
私はそういう求人には応募したことはないんですが、いきなりこんな好待遇を見ると「ノルマがきついのか…はたまた体でも売るのか…」とか考えてしまいますね(笑
女性の場合なんて特にあるのではないでしょうか。
話は変わりますが、アンケートに答えてくださいということでそのまま連れてかれてAVに無理やり出演させられた…なんてこともあるみたいですし、この手のものは女性の求人に多い印象ですね。
ですので、待遇があまりに良すぎる時には注意した方がいいですね。
なんの仕事をしているのかさっぱりわからない
なんの仕事をしているのかさっぱりわからない…これも変な会社の一つですね。
実は私会社が嫌で在社中に求人活動をしたことがあったんですが、元々電気関係の仕事をしていたので電気関係の求人を探していて条件がいいなーと思って応募しました。
電気関係の業種で求人を見てもよくわかないので説明会が開かれるということで行ってみたんですが…
仕事内容が福島原発に行って作業するという内容だったのです。
そう福島原発といえば2011年の東日本大震災により放射能漏れの中で作業するという…さすがにちょっとそれはということで説明会でお断りしました。
給料も良かったですが、さすがにそれは無理がありますね…。
挨拶をしない・できない会社
世の中にこんな会社もあるんですね。挨拶をしない、できない会社。
…幸運なことに私はこのような会社に出くわしたことがないので何ともいえませんが(^^;
挨拶ができない会社なんて想像ができないです。挨拶しなかったら仕事とか取りに行けないよう感じがしますけどね。
…とはいえもしこんな会社があるとすれば間違いなく変な会社と言えるでしょう。
定時で帰る人がいない
うーん、これもあるあるですね。所謂仕事量と人の割合があっておらず常に残業を強要されている状態ですね。
この場合は二つのパターンが考えられます。
- 会社が人をとらない
- 会社を離職する人が多い
このような2パターンですね。
仕事量が多いのに人をとらず現状の人員で何とかしようとするパターンと人はとってるけど離職率が高く仕事が回ってないパターン。
どちらにしてもブラック企業の条件ですので、こういう会社には入社しない方がいいでしょう。
現代は働き方改革が叫ばれていますからね、残業が減らす方向なのに増える会社は未来がないと言えるのであまり関わらない方がいいでしょう。
あなたも定時で帰れず毎日残業しているようなら変な会社に入ってしまったと言えるでしょう。
上司に言いたいことが言えない
あーこれもあるある。上司に言いたいことが言えない職場もブラックと言えますね。
「暗黙のルールがある」の項でも説明しましたが、私の以前に勤めていた職場では朝礼で上司が言いたいこと「ルールの追加」や「仕事のダメ出し」等をしますが、それに対して部下たちが発言することはありませんでしたね。
恐怖政治というか、言ったら何言われるかわからないという理由からです。
発言して文句言われて目をつけられたら嫌ですからね。そんな思いをするなら何も言わずにそのまま従った方がいいというわけです。
実際に若手の話を聞いても「ここの職場は上の人が全員絡みにくい」ということを言ってました。それでも一緒にいる若手仲間同士で仲がいいから何とかやっていけるという感じだそうです。
こんな感じで上司と部下とでかなり距離のある職場だったんですが、私が辞めるまでそれは改善されていないので恐らく今のそのままだと思います。
若い人の離職率も5割を優に超える超えている感じだったので、若い人を大切にしない職場であることは間違いありません。
あなたの職場もそうなっていないでしょうか?
もしそうなっているならちょっとヤバい職場と思いましょう。
上司と部下のキャッチボールができないなんて会社の仕組みとしておかしい「変な会社」です。
研修中に給料が出ない
研修中に給料が出ない…これもブラック企業ではありそうですね。
要はお金が発生しない時期は無給となる。本当はいけないことですが、ブラック企業ならいくらでもありそうな感じがします。
ちなみに私の務めていた会社も似たような感じでした。
特定派遣という派遣先に派遣される形式で働いていたんですが、その最中に教育期間という形で派遣先から派遣料が支払われない時期がありました。
この場合は自分の派遣会社が社員に給料を支払うんですが…社長がケチってその教育期間をなくしてくれと言って教育期間がなかったのです。
というわけで自分は本来教育期間で勉強重視で仕事するんですが、いきなり仕事をやるハメになったことがあります。
とはいえ入ったばかりでわからないことばかりなので、先輩など色々な人に話聞いてやるような感じでしたね。入った週にはもう残業しているような感じでした。
やはり入った時は違和感が半端なかったですね(;´Д`)
変な会社に入社してしまった私の体験談
ここからは私が実際に入った変な会社の体験談について紹介していきます。
正直変な会社というよりはブラック企業に近いものがあると思いますが…ご覧ください。
ワンマン社長の経営
まず、社長がとんでもないワンマン経営でした。
私は特定派遣という形で働いていたので基本は派遣先が職場となります。本社の事務所には人事と事務の人しかいないんでよね。
私が入った当初は事務所に4人ぐらい人がいました。
しかしあれあれよと人がいなくなり、何と人事の人と事務の人誰もいない…事務所に人が一人もいない…0人という状況になっていました。
しかも理由がわかればまだいいんですが、なぜか理由もわからずみんな消えていきます。
噂では社長の逆鱗に触れて、みんな辞めさせられたとか…
その中には何と社長の息子もおり、何と家出して今どこにいるのかわからない状態になったそうです(^^;
社長のお父さん…つまりこの息子の祖父の葬式が私が在社中にあったんですが、姿は見えませんでした。もう親子の縁を切っているのかもしれませんね。
こんな人が実権を握っているためとんでもないブラック企業でしたね。詳しくは↓の記事に書いていますので、興味ある人はコチラもご覧いただけると幸いです。
休日に無給でビラ配り
これもブラック企業の典型みたいな感じですが、休日に無給でビラ配りをやったこともあります。会社である施設を運営していました。
「その施設を利用しませんか」
というビラを休みの日に家のポストに入れるという作業です。休みの日を一日潰して給料は1円も払ってもらえませんでした…。
最後に社長がファミレスで飯を奢ってくれただけでしたね(;´Д`)
私はそれからというもの用事があると言って何とか断ってましたが、その後も何回か休みの日にタダ働きの雑用があったようです。
ただでさえ給料が安いのに休みの日まで仕事なんてたまったもんじゃないです。
親睦会費は毎月取られるが親睦会はない
変な会社だと思ったのはまだまだあり、親睦会費というのがよく給料から引かれることがありますね。私も毎月1000円取られてました。
しかしその1000円で親睦会費が開かれることはありませんでしたね(^^;
飲み会というものはありましたが、会社が出してくれることもなく全部自腹で払ってました。
まあ、使い道さえわかればまだ救いはあるんですが…。親睦会費の使い道もよくわかりませんでした。
普通こういう親睦会費の使い道って社報などで載せると思うですけどね。そもそも社報自体が発行されていませんでした。
社会人になって一番最初に勤めた会社はちゃんと載せてくれて、ちゃんと年末に親睦会もあったですけどね。
まあ、変な会社なのでこれはどうしようもないですがね(^^;
会社のバーベキューで第三のビール
夏に会社のバーベキューがありました。会社でバーベキューっていうのはよくある話だと思うんですが、そこでのビールがなんとほぼ第三のビールだったのです。
そうあのクリアアサヒとか喉ごし生とかあれ系です。
バーベキューに行く前の会社の電車の中で年の近い会社の先輩と
「この会社なんでもしかしてバーベキューで発泡酒とかありそうですねw」
なんて話していたら、まさかそれ以下のものが出てくるとは思いませんでした(;´∀`)
あと、数本ですが発泡酒の端麗とかあったんですが、妙にそれが高級っぽく見えましたね(笑
給料が時給制
そして給料という非常に大事なところの話になるんですが、正社員ですが時給制でした。
正社員で時給制なんてあるの?
と思う人もいるかもしれませんが、ガチの時給制です。最初時給1000円からスタート。5年ぐらい経ち1回だけ給料が上がって時給が1080円になりました。
…正直、学生時代にやっていたバイトの方が時給が上がりましたね(^^;
この会社にはなんだかんだで10年いましたが、結局時給が上がったのは1回だけでしたね。
時給制だとゴールデンウイークやお正月休みで給料がもらえないので本当に辛いんですよね(;´Д`)
給料が求人票と違う
これもありがちなんですが、求人票と給料にものすごい開きがあります。
求人票では大卒の初任給は総支給が22万円だったのですが、↓の私の給料明細の動画ですが、基本給は約16万円で手取りが13万円弱…。
求人票に嘘書いたら違法じゃないの?という方もいるかもしれませんが、求人票に嘘があっても違法にはなりません。
求人詐欺の罰則規則はあるものの、2017年1月時点で適用件数は0件だそうです。
実は、現行の職安法にも罰則規定は存在する。「虚偽」の条件で職業紹介などをした者に対し、6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金を課す、との記載があるのだ(65条8号)。だが、この罰則、一度も適用されたことがない。
引用:弁護士ドットコム
理由として罰則があるかどうかの虚偽性を判断しにくく、会社は言い逃れができてしまうそうです。
ですので、もしあなたが会社に入社前な面接等のしっかりと給料の確認はした方が絶対にいいです。求人票違うなんてことはいくらでもあるので…。
東日本大震災で給料は完璧に「0」
もう一つなおかしな点として東日本大震災というものが2011年にありました。東北地方、関東地方に甚大な被害をもたらしましたね。
私も茨城県に住んでおり、その東日本大震災の被災者になります。
さすがに東北ほどではないですが、被害を受けました。家のヒビが入ったりテレビが倒れて割れて使えなくなってしまったり…。
もちろん仕事なんかできる状況ではなかったので自宅待機するしかなかったのですが、その間の給料は完璧な「0」でした…。
もちろん有給なども使わせてもらえず、その間は給料なし。
震災により結構費用もかかったのに最低な会社だと思いましたね。本当に変な会社です。
変な会社に入って辞めたいと思っているなら辞めて正解
もしあなたが変な会社に入ってしまい、辞めたいと思っているならさっさと辞めて正解です。私はなんだかんだで10年いましたが、本当に辞めたくてしょうがなかったです。
こういう変な会社って会社自身は変な会社だと思ってないか、もしくは変じゃなくて普通の会社だと言い張ります。
全然普通の会社ではないのに変な会社じゃない普通の会社だと言い張り、あなたをちょっとした洗脳にかける恐れがあるのでそんな会社は辞めて正解です。
変な会社に入ってしまった時の対処法
ここで変な会社に入ってしまった時の対処法についてまとめてみましたので、ご覧ください。
会社に染まらないためにも第三者に相談する
まず会社に染まらないということが大切です。長くいればいるほど会社に洗脳されて会社に染まってしまいます。
そうならないために第三者に相談すべきです。友達でも親でも構いません。現状を相談して「やっぱりこの会社は変だ…」ということにも第三者にもわかってもらいましょう。
そうすることで別の働き口を紹介してもらったり、同情してご飯を奢ってくれるかもしれません。
私も友人と飲んだ時に写真撮っておいた自分の給料明細を見せたらその時分は奢ってもらいました(笑
ですので、一人で塞ぎ込まず誰か相談できる人に相談するようにしましょう。
さっさと転職活動を開始する
もうそんな会社にいるとあなた自身が「変な人物」になってしまう可能性があります。ですのでさっさと転職活動を開始しましょう。
先程も言いましたが、長くいれば長くいるほど会社に洗脳されてしまいますし、年を取るにつれて転職も不利になってしまいますからね。
出来る限り早めに転職活動を開始してさっさと脱出するようにしましょう。
会社に依存しない収入を手に入れて変な会社から脱出する
もしあなたが変な会社に入って困っている場合は、会社に依存しない収入を手に入れて変な会社から脱出するという方法もあります。
ちなみに私アキはその方法で自分の務めていた変な会社から脱出しました(^^
ブログ運営による収益が軌道に乗ったので、今は会社を辞めてストレスフリーの悠々自適な生活を送っています。
あなたも私のように会社に依存しない収入を手に入れて、変な会社から脱出しませんか?私が会社から脱出した方法については↓の「会社なしWorkingBook」とメルマガ講座にて網羅しています。
現在期間限定で無料ですので、是非手に取ってみてください。