こんにちわ!アキです(^^
本日は始業時間ギリギリに会社に来ていて上司に文句言われている人たちのための記事を作成しました。
こちらの記事に関しては文句言ってくる上司の方のために対処法についてもまとめていますので、困っている人はそちらもご覧ください!
Contents
そもそも始業時間前に来ないと不利な扱いを受ける場合は労働時間になる
そもそもの問題として始業前に不利な扱いを受ける場合は労働時間になります。
まずこちらの記事をご覧ください。
自動車メーカーのスズキが、始業前の体操や朝礼を労働時間として把握するよう労基署から是正勧告を受けていた。スズキは既に未払い賃金を支払ったという。
SankeiBizによると、是正勧告を受けた相良工場(静岡県牧之原市)では、任意で約5分間の体操を行い、始業後に1〜2分の朝礼を実施していた。しかし、任意参加ということが伝わっていない部署や、始業前に朝礼を実施していた部署があったという。
引用元:弁護士ドットコムニュース
ということで、こちらは大手自動車メーカーのスズキが始業前の体操や朝礼を労働時間とするように労基から韓国を受けた記事ですね。
始業前の体操…あるあるですね。私の務めていた会社も始業の7~8分前の体操がありました。強制という名目ではないですが、やらないと怒られるの結果的に強制でしたね(;´∀`)
「自発的、任意的」だった場合は労働時間には該当しませんが、「参加しないと不利な扱いを受ける」と労働時間に該当します。
ですので、今回の体操や朝礼は労働となりスズキは未払いの賃金を支払ったそうです。
ということで始業ギリギリに来て文句を言われる場合は、強制され来ないと不利な扱いになるので労働となりますので、残業代をもらいましょう。
…なんて言いたいですが、それで会社から残業代をもらえるかと言うと微妙なところですよね。
私も会社員で勤めたいた時に始業時間は8:40でしたが会社内で交通事故があり、その防止策として始業時間の20分早い8:20に来ることを強制させられてました。
余裕を持ってこいという意味合いらしいですが、結局早く来るんじゃ意味ないような気もしますが…。
社畜の皆さんそれより早く来てましたね、気まずいので私もとりあえず定時より30分前にきてました。
30分前に来て何もしないのも気まずいので仕事の準備なんかもしてたんですよね。30分早く仕事をしている感覚です。
これで1時間残業の10分前に帰る時に「1時間くらいいいだろ」と思ってパソコンで勤務時間に1時間残業を入れたらまだ「残業時間おわってないだろ!」と上司に怒られました。
「はあ?20分前に来るの強要しといてそりゃないだろ」と思ったんですが、上司の言う事だから逆らえません。それからは仕事が1が終わっても残業時間を過ぎてない時はトイレで時間潰したりしてました。
実際問題、一従業員が「始業時間より早く来てるから残業代よこせ!」なんて言えませんよね…。
始業時間前に来ることに関してもこうして違法性があってもどうにもできないのが現状だと思います。
始業時間にはうるさいくせに終業時間にはルーズな日本人
このように始業時間に関しては鬼のようにうるさい日本人ですが、終業時間に関しては非常にルーズです。
以前にこのようなツイートが話題になりましたね。
俺スペイン人だから、1分2分遅れたら「さすがスペイン人」とか「ラテン系は時間守らない」と日本人によく言われますね。日本人は自分は時間を守る1位国だと思ってるけど、日本人はスタート時間しか守らない。5時半に終わる予定会議は7時半までに延長すると、俺にとって5分遅れるより酷いと思ってる。
— Señor Bruns (@758Bruns) August 6, 2018
こちらはスペイン人の方のツイート。…まさにおっしゃる通りとしか言いようがありません。
日本人はやたらと始業時間は気にするくせに会社によっては定時で鐘ダッシュすることもできない雰囲気の会社がいくつもあります。
むしろ残業は美学…残業しているとよくやってると思われますからね。
特に残業中に何してるかも見てないでボーっと資料呼読んでるだけでも真面目にやってると思われるから本当に他人って人のことを見てないんだなと思います。
始業時間ギリギリに会社に来て文句を言われる人への対処法
始業時間でギリギリに会社に来て文句を言われる人への対処法をまとめてみましたので、こちらもご覧ください。
仕事で結果を出す
始業時間ギリギリでも文句を言われない方法…手っ取り早いのが仕事で結果を出すことです。
私の務めていた会社の話ですが始業時間ギリギリに来ていた後輩がいました。しかしその後輩は上司から始業時間ギリギリでもほとんど文句を言われることはありませんでした。
それは仕事でめちゃめちゃできたからですね。
就業時間中は本当にまじめに仕事をこなし、終わらなければ必ず終わらせるまで残業するという若いながらにものすごい責任感が強い後輩でしたね。
やっぱり仕事ができる人には甘いというか…辞めずに残ってほしいという気持ちが上司にもあるんだと思います。
上司の方々もある程度実績のある人たちは色々と黙認されていたこともありましたねー
茶髪やひげなんかも普通にいましたが、実績のある人たちのため誰にも文句言われることはありませんでしたね(;´∀`)
やはり結果を出すのが、始業ギリギリでも文句を言われない王道の方法ですね。
自分が上司になるまで我慢する
もう割り切って自分が上司になりまで我慢するという手もあります。前述した通り日本の会社の仕組みで「残業代払え」や上司に定時ギリギリでも「時間内には来てます」とは言えませんからね(;´∀`)
上司ということはあなたの年上ですし、意見なんてまずできませんよね。
ということでもう自分が上司になるまで我慢しましょう。上司も人間です、いずれは定年退職するはずですので。
そうしたらあなたの天下です。後輩や部下が「始業時間ギリギリに来ないでくださいよ!」と言われるということはまあないでしょうからね。
しかも定時より前に来るという考え自体が昭和の遺産的な考え方なので、世代が変わればそんなにとやかく言われることはないと思いますからね。
…ただ問題として今後定年年齢は引き上げる可能性大なので、いつまでも会社に上司が残っているという恐ろしい事態も考えられますが(;´Д`)
本気で転職を考える
もう定時より早く来てウダウダ言われるならもういっそのことそんな会社辞めてしまいましょう。
世の中には会社なんていくらでもあります。そんな古い考えを押し付けてくる会社はろくな会社ではないのでとっとと辞めてしまって正解です。
会社の中にいるとその会社の考えが全て正しいという錯覚に陥ってしまい、「定時ギリギリで来ることは悪い事なんだ…」と勝手に思い込んでしまいます。
不思議なものですよね。ちゃんと定時に間に合ってるのに怒られていると勝手にそう思いこんでしまうんです。
世の中には定時ギリギリで来ても文句の言われない会社なんていくらでもあります。私の友人は年が年で役職を持った人もいますが、定時ギリギリに会社に来ているそうです。
なんか言われないのと聞くと「?いや定時に間に合ってるのに文句言われて人なんて見たことないよ(笑」
とまあ、定時に来てるのに文句を言う職場じゃないとこんな感じになるわけですね(;´∀`)
なので、今の会社の常識に捉われて塞ぎ込むより広い視野を持つようにしましょう。
転職すれば仕事の価値観や自由度は一変する可能性がありますので、思い切って職を変えるのも十分な手です。
会社に依存しない収入を得て独立する
うるさい始業時間に縛られるくらいなら会社に依存しない収入を得て独立しましょう。
私も始業時間より早く来るというのが嫌でしたねー。
朝早起きしないといけないし…早くきても給料には反映されないし…。
世間体のために定時より30分早く来るのが苦痛で仕方ありませんでした。
そんな私ですが今は副業から始めたブログ運営が軌道に乗り、会社を辞めて独立することができました。
今は自宅でのんびり好きな時間に起きて好きな時間に仕事をしています(^^
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こんばんは。
考えてみると始業時間はうるさく言われて、
終業時間がいい加減というのは理不尽だなと思いますね。
やはり社員は奴隷と言っても言い過ぎではありませんね。
takafumiさん、こんばんわ!
私もそう思います。忙しい時なんて上司より早く帰れない状況なんていくらでもありました(;´Д`)
時代が令和になりこういう事が少なくなることを祈るばかりです。
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